059  価値在る一本



y/a/k/k

「がおーーーーっつ!!!」

と言う感じか(笑)。まさに河馬だ。ふふふふおもしろい。トレイの上であんまり叫んでいるから買ってしまった。「がおーーっ!!!」
とはいえ「いやーんこのうさぎさんがあたしに買ってって言ってるぅー、竜司ー買ってーー(^_^)」とか「だめっ、このバーキンが私を呼んでるわっ、お願い買ってパパー(^_^)」とか「これは運命よ、このフェンディの毛皮が私に着ろって言ってるもの・・運命には逆らえないから買ってね敏哉」とかではなく、こいつはアルカリ溶液にぽちゃんと浸かった子なんだもぉーん。プレッツェル味付けの河馬なんだもぉーん。私はこのツヤッとした色と癖の在る味のクラムがすきなのよねーん。

というわけで子カバを一頭買って帰る。

霧を噴いて温め直すと「うがーーっ!!!!!!」 おいし!モチモチで歯ごたえと塩気のよい、すばらしい子カバでした。よぉし、今度は独自に(笑)プライスカードを制作して持っていこう。買うたび買うたび「子カバ」のプライスカードにこっそり変えておこう。

このクープ一本が無かったら、カバにも見えないし(笑)、このパンの力強さにも気づかない。 この「がおぉーーーー」具合! これは必ずやもちっと歯ごたえの良いしっかりしたパンだと、一目で分かる。

大変潔く、価値のある、分かった良い職人の素晴らしいクープ一本です。
どうせ入れるなら躊躇のない、そして意味と価値のある美しいクープをいれよう。



2004. 3 Baker's dozen Jiu


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